さて、年末に旦那の口に合わせて甘さ控えめの黒豆を作ったので、それを利用してミニおせち(刻み黒豆に、芋きんとん、それに紅白なます風)、五倍粥、ツナと白菜の和え物。
ちなみに黒豆は、黒大豆300gに対して砂糖120gで作っています。煮汁はそこそこの甘さですが、豆自体は甘さが少なく、大豆の美味しさが出て美味しく出来ました。
モグモグ期のミニおせち(刻み黒豆、芋きんとん、紅白なます風)
刻み黒豆
<材料>
<作り方>
- 黒豆を刻む
芋きんとん
<材料>
<作り方>
- さつまいもの皮をむき、炊飯器に入れ、水をさつまいもの半分以上がつかるくらい入れる。
- 炊飯スイッチオン。
- 炊いたさつまいもをラップで包んで手で潰し、茶巾絞りの形にねじる。
紅白なます風
<材料>
<作り方>
- かぶとにんじんをなます切り(細切り)にする。
- 1.を茹でる。
- 冷凍昆布だしとみかんの果汁少量を容器に入れ、レンジで加熱。
- 3.に醤油を加えてだし汁を作ったら、それに2.を浸す。
- みかんを半分に切って、実を取り出したものにラップを敷き、そこに詰める。
意外に手間取った。
ちなみに黒豆は刻んで冷凍しておきました。さつまいもは冷凍したものでもできます。なますも作って冷凍しておけばよかった。
紅白なますは、細ぎりにしたけれど、このままでは食べれないので、食べる時にスプーンで刻みました。これが非常に手間取ったので、見た目重視とか馬鹿な事を考えず、最初から刻んでから味付けした方がいいと思います。
ツナと白菜の和え物
<材料>
- 冷凍マグロ
- 冷凍白菜
- 冷凍野菜スープ
- 冷凍にんじん(飾り用)
- 醤油
<作り方>
- 冷凍材料全て容器に入れ、レンジで加熱。
- 醤油で味を整える。
通常運転の料理。野菜スープのごぼう風味が効いていて美味しい。
で、珍しい容器に入れたので、興味津々です。
特に、紅白なます風を入れたみかんの入れ物が大ヒット。
「なにそれなにそれそれ見せて食べるからそれ見せて」
みたいな勢いで、手で掴もうとしながらなますを食べてくれまして、かなり食べにくい硬さ(煮るのが足りなかった)のにんじんもがんがん食べてくれました。
黒豆は甘いのですが、マルツエキスより甘くないくらいです。皮の大きいのは取り除きつつ食べさせましたが、不思議そうな顔をしつつ食べてました。そこそこ気に入っていた様子。
芋きんとんは、もともとさつまいもの粘性が苦手なので、途中からお粥に混ぜました。
あ、五倍粥になりましたが、全く問題なくこれも食べました。すごいなあ、結構固いよ、これ。
無事に全量摂取です。
かなり固いものも食べれるようになっています。歯茎を使ってるのかなあ。もしかすると、そろそろもうワンランク上にいけるんじゃなかろうか。
年も明けました。次の段階にステップアップできるように、私も料理の腕を磨かねば……
(本文は下に続きます)
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